依存防止事業

お子さんをひきこもりに

させないために

参加者が自らが主体的に考え行動することを目標に、独自の参加型体験学習プログラムを展開。全てのプログラムがお子さんをひきこもりにさせないためのプログラム。参加者 が本来持っている自己の能力を引き出し、意識・行動の変容を促す完全オリジナルの再生計画、フェニックスプログラム。

3つの目標

自ら変わろうとする

意思力

学習プログラムで自らの生活を振り返ったり、集団活動で規則正しい生活を送ることにより、それまでの生活をしっかりと認識。「変えたい」という意識を高めます。

自ら動くことのできる

行動力

プログラムのなかには、参加を自己決定するものを用意。主体性をもって取り組むことができるプログラムも設けることで、自ら決め、行動する経験を重ねます。

自ら生活習慣を良くする

改善力

保護者を対象とした講演会などを実施し、子どもたちが行動を変えていくための環境を整えます。プログラム全期間を通して、子どもたちは自らの意思でスマホ・ネットとの距離を徐々に離していきます。
フェニックスプログラム

長い時間をかけて今、現在があります。
ゲーム機やスマホを取り上げても一時的な解決に過ぎず、安易な解決策はまたすぐに元に戻るだけです。フェニックスプロジェクトが他社と違うのは文部科学省助成事業「チェンジライフキャンプ」で培った認知行動療法に基づく学習プログラムから、数多くの臨床実績を重ね独自に生み出した「デジタルデトックス」にあります。
本気で何とかしたいと思う人のためのデジタルデトックスは、ひとりひとりの状況に応じてカスタマイズしてご提案しますその方に合った専門家チームを編成(プロジェクト)します。一緒にお子さんの笑顔を取り戻しませんか。人によっては時間も費用もかかるかもしれません。弊社の考えにご納得いただいた方のみご連絡ください。

フェニックスプログラム01
フェニックスプログラム01

カウンセリング

個人・グループカウンセリング

個人カウンセリング

対象保護者・当事者(小学生~大学生、社会人まで)

内容インテーク面接による状況の聞き取り

グループカウンセリング

対象保護者・当事者(小学生~大学生、社会人まで)

内容チェンジライフキャンプ経験者とその家族参加によるディスカッションにより問題解決の糸口を一緒に考えます

フェニックスプログラム02
フェニックスプログラム02

1DAYプログラム

親子一緒に屋内活動・野外活動に参加

当事者個人の参加も可能

大学生やプログラム卒業生のチア(応援)サポーターがいるので安心

ゲームやスマホばかりして外出の機会が減っている、昼夜逆転の不登校、そんな子どもにいきなり「外で遊ぼう」「外出しよう」は無理ですね。
まずは、親子一緒にほんの数時間家の外で遊ぶ機会を作り、デジタルなしで楽しい時間を過ごす体験をしてみませんか?

プログラム例
●ものづくり体験
 レゴやラキューが好きだったという方にお勧め。木工作など身近な材料で作って遊ぼう!
●はじめてのカヌー体験
●磯遊び
●クッキング体験

フェニックスプログラム03
フェニックスプログラム03

デジタルデトックス

学習プログラム

お子さんを不登校からひきこもりにさせない

スマホ、SNSからの脱却はひきこもり未然防止の第一歩

脳機能への影響

身体への影響

デジタルにハマって不登校になったまたはその傾向にある子どもに教室以外の居場所を提供したり様子を見るだけでは問題は解決しません。
「なぜそうなったのか」「発達課題があるのか」「そもそもどうしてスマホなどのデジタルデバイスにハマったのか」「学校の友達(リア友)よりゲームやSNSでつながっている友達(ネッ友)」など今ある状態の背景をしっかりと振り返り、気持ちを整理することが生活改善の第一歩。まずは認知行動療法に基づいた学習プログラムにより自己理解を深めることから始めてみませんか

フェニックスプログラム04
フェニックスプログラム04

デジタルデトックス

キャンプ

学習プログラム参加者または1DAYプログラムに複数回参加した方対象

デジタルデバイスについて学んでチアサポーターや同じ経験をした同年代の人との関わりに慣れたらまずは1泊2日のキャンプに参加して自然の中で思いっきり心と身体にエネルギーをチャージしよう!
気づいたらスマホなしでも楽しい時間を過ごせている自分がきっと見つかる。
「教室で誰かに話しかけるのは苦手だと思っていたけど、同じような思いをしている人がいることが分かって、いつの間にか自然に人と話が出来ていた。」
そんな状態を目指しています。
ほんの少しだけ、デジタルなしの時間を素敵な仲間と一緒に過ごしてみませんか?

保護者同伴参加も可能です

フェニックスプログラム03 フェニックスプログラム04

デジタルデトックス
学習プログラム・キャンプの目的

部屋から出ない、家から出ないでスマホばかり

そんな状態になった「原因」=なぜデジタルにハマったのか?
ゆっくり時間をかけて探ります。

フェニックスプログラム0304

人間関係?親子関係?発達課題?

問題の根源にある「なぜ?」「何か」を探してからどうしたら?を考えます。
これをしないと「○○したら学校行くって言ったよね?」
「時間が来たらやめるって約束したよね?」と綱引き・駆け引きの応酬が続きます。
ゲームやSNSに夢中になってから「約束」を持ち出しても無意味。
むしろ親子関係が悪化するだけです。私たちのプログラムでは、そもそものスタート地点を振り返ることでゴールを設定します。

フェニックスプログラム04
フェニックスプログラム05

フォローアップ
プログラム

社会の一員として自立することを目指す

オンラインゲームからの脱却、スマホ時間の減少、不登校解消がゴールではありません。次のハードルが待っています。進学や就職、社会の一員としての自立です。
将来「ひきこもりにさせない!」これが究極の最終目標です。

国家資格キャリアコンサルタントやスクールソーシャルワーカー、経験豊富な社会福祉士、高校や専門学校、大学進学に詳しい元教員などが丁寧にあなたと家族の「その先」をサポートします。

ゲーム依存に完治はありません。あるのは回復のみ!

SNSもゲームも気になるけど、きっとまたハマってしまう。だから頑張ってセルフコントロールしてる。気持ちが折れそうな時、何度でも相談に来て欲しい。チェンジライフキャンプで学んだ当事者とその家族のニーズから生まれたフェニックスプロジェクト独自のサポートプログラムです。

チェンジライフキャンプ1
チェンジライフキャンプ2

フェニックスプロジェクト

チア(応援)サポーターの
育成制度

かつて自分自身もゲームやスマホから離れることが出来ずに苦い経験を経て進学や就職をした「先輩」たちがチアサポーターとして1DAYプログラムやデジタルデトックスキャンプに参加して、今現在苦しい思いをしている参加者のみんなをフォローアップします。
子どもたちにとっては、年齢の近いチアサポーターの存在は安心して話しやすい人
学校での人間関係がうまくいかずに下がってしまった自己肯定感を取り戻すきっかけになります。

保護者にとっても、デジタルデトックスの経験を経て再び立ち上がったチアサポーターたちの頼もしい姿を見ることで、暗闇のトンネルにも必ず出口はあるということを知る機会にして欲しい。

社会貢献したい方へ

サポーターの育成

(大学生/社会人ボランティア)

教育現場や地域社会、企業などで子どもたちの成長を支えたり、リーダーとして活動する人材を育成する役割も持っています。サポーター(学生ボランティア)としてプログラムに参加した学生の多くが、傾聴をはじめとした支援者としての役割を体験し、自身の「得意」や「苦手」を認識し、社会貢献への第一歩を踏み出します。

講演・研修事業について

学校・教育関係者の皆様 団体・地域の皆様 企業の皆様 企業の皆様

チェンジライフキャンプを経験した保護者・参加者の声

Question 1

チェンジライフキャンプに参加した理由と当時のお気持ちをお聞かせください。

Voice 1

息子がゲーム依存症になってしまい、リアルな友達と触れあってほしい気持ちから参加させてもらいました。

保護者 E

Voice 2

中学生だった息子は、ある時を境にあっという間にネットゲームにのめりこみ、あっという間に「依存リスト」の「全くその通り」にチェックが付く状態になりました。家族からの言葉も届かず、恐怖と不安の中で、すがる思いで参加させていただきました。特に、家族にとってのひとすじの希望でした。

保護者

Voice 3

わらにもすがる思いで参加しました。親としても孤独で、スマホ依存と反抗期でどうしてよいかわからず本当に困っていました。リビングで朝から学校へも行かずにゲームを堂々としている息子の姿を見てこのままでいいのか?無理矢理学校へなんとか連れて行ってもどこかへ行ってしまう、それでも学校へ連れて行くことが正しいのか?毎日くりかえし考えていました。

保護者 S

Voice 4

スマホやパソコンの依存が少しでも改善されたら良いなと思い参加しました。そして夏の楽しい思い出ができたらありがたいと思っていました。

保護者

Question 2

参加振り返って、今現在のお気持ちをお聞かせください。

Voice 1

子どもがゲームに没頭して昼夜逆転した頃、家族全体が暗い気持ちの毎日でしたが、もう一度我が子の笑顔を見たいと、参加を勧めました。最初は外出を嫌がったのですが、デイキャンプ、真夏のキャンプ、フォローアップキャンプを通して、徐々に元の元気な姿を取り戻していく様子を目の当たりにして、リアルな人間関係の大切さを実感しています。

保護者 M

Voice 2

あの時参加したことによって、もう一度友達の大切さ、直接話をする楽しさを感じられたのだと思います。当時は、ゴールが見えなくて苦しかったですが、子どもを信じる力が勇気になりました。

保護者 E

Voice 3

もしチェンジライフキャンプでの出会いがなければ、息子は今もただひたすら引きこもり、リアルな人との触れ合いが全くない生活を送っていたかもしれません。キャンプでは、年齢の近い友達だけでなく、大学生サポーターや多くのスタッフが、温かく自然体で寄り添ってくださった事が、息子にとっても私たち家族にとっても大切な居場所をいただきました。

T.Y両親

Voice 4

キャンプに参加したことがきっかけで、息子が少しずつ変わってきた。このキャンプに参加したおかげと言っても過言ではないと思います。

保護者 M.K

Voice 5

当時は、この先どうなるのか不安しかありませんでしたが、キャンプ終了後の現在も昼夜逆転にならないように規則正しい生活を心がけている息子の姿を見て、100%頑張って疲れ切ってしまわないこと、明日の余力を残しておくことは大事、80%でいいんだと思えるようになりました。

保護者 S

Voice 6

我が家と同じような悩みを抱える方がこんなにたくさんいるということを知って少し安心しました。キャンプでの子どもの変化から、本人の意向を無視してゲームやPCを遠ざけても逆効果だと学べたことも良かったです。

じゃいあんママ

Question 3

今、現在SNSやゲーム依存に悩んでいる保護者や当事者に向けてメッセージをお願いします。

Voice 1

スマホなどのデジタルデバイスは現代社会には必要不可欠なものだと思います。大人にとって必要なものが、果たして子どもに必要だったかというと、ゲームやネットに没頭して変わっていく子どもの姿を見て何度も後悔したので、小中学生の子どもにスマホは必要なかったのではないかと思っています。現実の世界で人との信頼関係を取り戻すまでに長い時間がかかりました。このようなキャンプの機会が無かったら今頃どうなっていたのかと思います。

Tママ

Voice 2

キャンプですぐにゲームを止められるわけではないのですが、ゲームなしでもOKな自分がいるということが息子の自信につながったようです。キャンプでは子どもたちだけではなく、親同士の会で、同じような悩みを持つ方に出会えたことも、悩んでいるのは自分だけじゃなかったと分かりとても勇気づけられました。

保護者 E

Voice 3

自然に触れることで子どもがリフレッシュしていると感じた。数日間でも自然の中で過ごすことはストレス発散になったのだと思います。

T保護者

Voice 4

年の近い大学生ボランティアの存在は大きい。集団の中で役割を与えられたり、誰かに感謝されたりする経験が子どもの自信につながったと思います。このような経験は1回で終わってしまうのではなく、月に1回などの頻度が必要だと感じています。

じゃいあんママ

Voice 5

ひきこもり生活から一歩踏み出すきっかけになりました。このキャンプに参加しなければ、スマホを取り上げて無理に学校に連れて行っても何も変わらないで終わっていたかもしれませんが、キャンプで出会った友達や先生方と関わることによってスマホ以外の楽しさに心が動いたのではないかと思います

保護者 S

参加者の声

Question 1

チェンジライフキャンプに参加したきっかけを教えてください。

Voice 1

親に勧められて渋々参加した。申し込みをした後も内心「絶対行かない」と思っていた。

T.W
参加当時の年齢13歳

Voice 2

親に勧められた。正直、行きたくないと思っていたけど、このまま学校に行かないのも良くないと思って参加した。

Y
参加当時の年齢14歳

Voice 3

親から「こんなキャンプがあるよ」と言われてアウトドアは好きではないけど料理には興味あるので行ってみようと思った。

K.T
参加当時の年齢13歳

Question 2

ゲームやSNSにハマっていた頃を振り返ってみると「アレがきっかけだったかも」などあれば教えてください。

Voice 1

友達から「面白いから一緒にやろう」と紹介されたゲームにハマった

T

Voice 2

ゲームでつながるネッ友の影響が大きくなっていき、止めることが出来なかった。

M

Voice 3

フォートナイトとの出会い。

T.W

Voice 4

YouTubeでゲーム実況の動画を見ているうちに楽しそうだと思った。

K

Voice 5

ゲームに魅力があったと思う。それ以外の楽しみがなかったのかもしれない。

J

Voice 6

学校での発表やクラスメイトとの関りが苦手で、気持ちが落ち込むことが多く、明るくなるためにスマホで気分転換をしているうちにやめられなくなりました。

st

Question 3

チェンジライフキャンプに参加した中で、印象に残っていることや、キャンプに参加してよかったこと、自分自身の変化などあれば教えてください。

Voice 1

いくつかのプログラムから自分で選択したハイキングで一緒になった人と話しながら歩いたことはとても楽しかったです。スマホ以外にも楽しい事を見つけることが出来ました。

st

Voice 2

サポーターが自分のことを褒めてくれたことで、自分も仲間に入って、みんなと協力したり、相手の良いところを見つけていくようにしたら、お互いに楽しむことが出来ました。

T

Voice 3

時間の使い方がうまくなったと思う。あとはとにかくキャンプは楽しかった。

S

Voice 4

普段することがない遊びを経験できたことと自分と向き合う時間があったことが良かった。

こうだい

Voice 5

宿泊そのものがとにかく楽しかった。

TW

Voice 6

メンバー全員とした炊事が印象に残っている。参加してよかったことは、アウトドアに興味が出た、アウトドアの楽しさを知ることが出来た。

タカト

Voice 7

ゲーム以外の楽しみを知った。

けいと

Question 4

ゲームやデジタルデバイスについて、今現在、何か気をつけていることや感じていることがありますか?あれば教えてください。

Voice 1

現在大学生なのでスマホなしは無理だけど、デジタルデバイスは時間を決めて使っている

K

Voice 2

疲れたら休む。ダラダラとYouTubeを見続けることはしないようにしている。

T

Voice 3

寝る前の使用はひかえている。

タカト

Voice 4

特に無いけど、学年が上がるにつれて学校の行事や勉強が忙しくなったこともあり、触る機会が減った。

Voice 5

学校の課題や勉強などを疎かにせずに、両立できるように意識している。

こうだい

Voice 6

自分専用のスマホを止めて、必要な時はお父さんのスマホを使い、自分のものではないという意識を持って使っています。スマホを使いすぎないように注意しています。

st

Question 5

今現在、SNSやゲームに夢中で学校に行けなくて困っている小中高生、またはその保護者に伝えたいことがあれば聞かせてください。

Voice 1

最初は参加したくない、楽しくなさそうだと思っても、森や川に行ってみよう!同じ悩みを持った友達やサポーターと一緒なら絶対楽しめる。

けいと

Voice 2

やっぱり自分に合った学校や居場所は大事。

J

Voice 3

SNSやゲームだけでなく、ネッ友ではない友達と外に出かける楽しさを知れば、人生の楽しみ方の幅が広がると思う。

KD

Voice 4

スマホやゲームを使いすぎる原因は色々あると思います。スマホやゲーム以外で楽しいことがなく、スマホに夢中になってしまったり、学校で嫌なことがあった時にスマホが薬だと思って気分を盛り上げるためにYouTubeを見たりして気が付いたら依存症になる人が他にも大勢いると思います。なので、スマホ以外にも楽しいことがあるということを、キャンプなどを通して体験してほしいです。

st

Voice 5

無理やり学校に行くことをするのではなく、まずはスマホ以外の楽しみを見つけるようにして、スマホ依存を解消してから、自分のできる範囲で少しずつ学校に行けるようにしたらいいと思います。まずは校門まで行ってみるなどして、無理しないことが大事だと思います。

S

Voice 6

自然は思ったよりリフレッシュになるぞー

TY

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